コスパ最強なドッグフードはどれ？安全度別ランキング

こんにちわ！管理人の祥子（@dog_abc_jp）です。

ドッグフードを選ぶ際にどうしても気になってしまうのがコスパですよね。

そこで、このページでは、当サイトで評価したドッグフードを「1kgあたりの価格が安い順」にランキングにまとめてみました！

と、品質への安心・安全度別にご紹介していきますのでドッグフード選びの参考にしてくださいね♪

※このページで紹介しているのは、あくまでも「おすすめ度」ではなく、「コスパ重視」のランキングです。

おすすめ度順のランキングを知りたい方はこちらの記事をご覧ください☟

⇒ 当サイトのおすすめドッグフードランキング

品質も重視したい人向けフード

品質も重視して手頃なドッグフードを選びたい方には、当サイトでAランクのドッグフードがおすすめです。

さっそく、コストの安い順ランキングを見ていきましょう！

1位.アーテミス

ヒューマングレードでコスパ良し

ヒューマングレードの主原料を使用していて、コスパが一番良いのが『アーテミス』です！

アーテミスフレッシュミックスは、人間が食べることのできる原材料を使用し、犬にとって有害な物質を一切使用していないので、安心して愛犬に与えることができます。

ネットでも、なかなか口コミ・評判が良いドッグフードです。

アレルギーの犬にはオソピュアがおすすめ

ただ、フレッシュミックスは複数の肉や穀類を使用しているため、特定の肉にアレルギーをお持ちのワンちゃんには向いていません。

アレルギーが心配な場合は、同一メーカーからタンパク源を絞ったグレインフリーの『オソピュア』というフードブランドがあるので、チェックしてみてください。

2位.ナチュラルバランス

アメリカ生まれの高品質ドッグフード

ナチュラルバランスは、アメリカで絶大な人気を誇るプレミアムドッグフードです！

主原料の肉はもちろん「ミール」も人間が食べられる品質です！

安心して与えることができるでしょう。

グルテンフリー

アレルギーに関しては配慮されており、小麦を使用していない「グルテンフリー」となっています。

しかし、穀類の使用量はやや多めなので、気になる方は避けておきましょう。

3位.アカナドッグフード

高い肉の含有量を誇るプレミアムドッグフード

3位にランクインしたのがアカナドッグフード。

やや高めの部類に入ると思っていたので、意外でした（笑）

アカナドッグフードは、肉の含有量が、数あるドッグフードの中でもトップクラス！

ドッグフードをこだわって選びたい方にピッタリです。

アレルギー持ちでも安心

グレインフリーですので、穀物アレルギーのワンちゃんにも安心して与えられます！

フィッシュやラム肉など「動物性タンパク質」のアレルギーに対応できるラインナップもありますので、愛犬の体質に合わせて選びやすいでしょう。

4位以下

（2023年3月5日の調査に基づく）

選ぶ際のポイント

プレミアムフードの場合、公式サイトで「定期便制度」を取り入れているドッグフードが多い傾向にあります。

定期便は、通常価格よりも安く買えたり、注文する手間が減るというメリットがあります。

最近は、「何回以上購入しなければならない」というような回数縛りがないものが多いので、購入の際は、公式サイトをチェックすると良いですね。

お試しキャンペーンを行っている場合もありますので、お得に「試供品」や「商品」の購入が出来る可能性がありますよ！

【番外編】品質・コスパで選んだウェットフード

品質が良くて、コスパも良いヒューマングレードのウェットフードをランキング形式で紹介しました。

当サイトでは、人間も食べることのできる品質のAランクドッグフードです。

1位.ブッチ

無添加・ヒューマングレードで安心・安全

ブッチはニュージーランド生まれのヒューマングレードドッグフードです。

農作物に対する規制が世界一厳しいと言われるニュージーランドで製造されているので、安心して愛犬に与えることができます。

添加物も一切使用していないので、敏感なわんちゃんにもおすすめです。

食いつきが抜群に良い

ブッチは食いつきがよいフードとしても口コミで評判です。

ドライフードだけだとあまりごはんを食べない犬や、食べムラのある犬にもおすすめ。

2位.ココグルメ

獣医師監修の国産手作りドッグフード

ココグルメは、ヒューマングレード品質の国産ドッグフードです。

人間が食べるのと同じ新鮮な国産食材を使い、着色料や人工甘味料などの添加物を一切使用せずに作られています。

栄養学専門の獣医やペット栄養管理士、大学教授が監修した、愛犬のための手作りご飯です。

豊富なラインナップ

ココグルメには、チキン＆ベジタブル・ポーク＆ブロッコリー・フィッシュ＆パンプキン・ジビエ＆ビーツの全部で４種類のラインナップがあります。

それぞれ違うメイン食材を使用して作られており、愛犬の好みに合わせた選び方や、フードローテーションにもぴったりです。

珍しいジビエ肉や魚を使ったごはんは、低脂質でダイエット中のわんちゃんにもおすすめ。

980円お試しキャンペーン中

現在、980円モニターキャンペーン開催中です！

まずは食いつきをチェックしたいという人はぜひ利用してみてください。

3位.PETOKOTOフード

100％ヒューマングレード国産ドッグフード

PETOKOTOドッグフードは、ペットライフメディアで有名な株式会社PETOKOTOが開発したヒューマングレードドッグフードです。

PETOKOTOは、チキンミールなどで使われる人間が食べない部位は一切使用せず、人間が食べる食材と同じ品質の肉や野菜を使って作られています。

100％ヒューマングレードで、保存料や着色料などは無添加のフレッシュフードです。

栄養学専門獣医師開発レシピ

PETOKOTOフードは、世界で約90名しかいない栄養学専門獣医師であるニック・ケイブ獣医師と開発した、栄養バランスに優れたドッグフードです。

手作り品質でありながら、AAFCOの栄養基準を満たした総合栄養食になります。

選ぶ際のポイント

高品質で、尚且つコスパを重視してウェットフードを選びたい人は、定期便や定期コースなどを賢く利用しましょう。

プレミアムフードの中には、まとめ買いや初回限定で割引が適応されることが多いです。

また、ウェットフードはドライフードに比べて1日にかかる費用が高くなってしまうので、金銭的に厳しいという人もいるでしょう。

その場合は、とっておきのご褒美としてや、食いつきの悪い時のトッピングとして食べさせるのも一つの手です。

品質はそこそこよければ良い人向けフード

品質がそこそこ良くて、コスパも抑えたい方は当サイトでBランク（肉や魚が主原料のドッグフード）がおすすめです。

この段落で紹介しているドッグフードは、主原料は犬にとって好ましい「肉」や「魚」ですが、品質が不明なドッグフードです。

「安全・安心なヒューマングレードの品質が良い！」という方は「品質も重視したい人」の中から選んでくださいね！

1位.カークランド(コストコ)

コスパ最強ドッグフード

当サイトで評価したドッグフードの中でも、とにかくコスパ最強なのが「カークランド」です。

主原料は肉ですし、危険な添加物の使用もありません。

犬にとって消化しづらい穀物を使用していないグレインフリーである点も評価できますよね。

15kgの大容量

15kgと量が非常に多いです！

大型犬や多頭飼いの方にはおすすめできますが、1匹しか飼っていない方には扱いづらいかもしれませんね。

愛犬に常に新鮮なドッグフードを与えたいと考える方は、違うドッグフードを視野に入れましょう。

2位.ピュリナワン

コスパがよく手に入りやすいドッグフード

ピュリナワンは、1kgあたりの価格が514円とコスパが良いのに、肉が主原料で「価格の割には頑張ってくれているな～」という印象のドッグフードです。

ピュリナワンの特徴であるこだわりの「粒」は、口コミでも評価が高く、期待できます。

アレルギーを起こしやすい原料が多い

しかし、アレルギーを起こしやすい原料や、不安な原料の使用がある点が残念です。

主原料以外の原料にもこだわってくれればバッチリだったのですが、惜しいですね。

3位.ウェルケア

合成添加物の使用がなく安心

ウェルケアは犬種によって選べるフードが人気のドッグフードです。

酸化防止剤や保存料を使用していないので、安心して愛犬に与えることが出来ます。

種類が豊富

ウェルケアは全16種類と、犬種別のラインナップが非常に豊富です。

他のドッグフードに比べて、特に突出して良い点は見当たりませんが、「肉が主原料で、犬種別のフードを探している方」には向いているでしょう。

4位以下

（2023年3月5日の調査に基づく）

選ぶ際のポイント

上記でご紹介したフードは、肉や魚が主原料なので、悪いドッグフードではありません。

ですが、もう少し価格を出せば、主原料がヒューマングレード（当サイトでAランク）のドッグフードに手が届きます。

迷っている方は、是非、価格と品質を見比べてみることをオススメします！

とにかく安さ重視な人向けフード

とにかく最強のコスパを求める方のために、当サイトでCランクのドッグフードをランキングにしました。

1位.愛犬元気

価格の安さはダントツ

愛犬元気は、1kgあたりの価格は255円の激安フードです！

また、スーパーやドラッグストアなどで安売りしていることも多いので、この価格以上に手に入れることができる可能性も高いでしょう。

品質にこだわらず、とにかく安いドッグフードを探している方は「愛犬元気」が良いでしょう。

着色料の使用あり

しかし、当サイトでは、積極的におすすめはできません。

穀類メインなので犬の体に負担をかけやすいと考えられていますし、原料の品質も全くわかりません。

人間の購買意欲をそそるために使用される合成着色料の使用もあるため、注意が必要です。

2位.アイムス

歴史が長いドッグフード

アイムスは1950年代からあるブランドで、ドッグフードブランドとしての歴史が非常に長いです。

リニューアルを繰り返しながら、現在でも発売されていることから、根強い人気が伺えますね。

1kgあたり515円という超低価格なので、人気があるのも納得ですね。

合成の酸化防止剤を使用

合成の酸化防止剤（BHT・BHA）の使用があります。

発がん性の懸念もあり、不安の残る原料です。

価格は安いですが「品質」や「安全性」は値段相応かもしれません。

3位.スタイルズ

犬種別・半生タイプドッグフード

スタイルズは、小型犬に特化したフードで、犬種別になっており、半生タイプなのが特徴です。

価格も1kgあたり694円と非常にリーズナブルです。

合成添加物の使用あり

主原料は肉なのですが、アレルギーを起こしやすい原料や着色料の使用があるため、長期的に愛犬に与えるには不安が残ります。

くれぐれも、様子を見ながら与えましょう。

4位以下

（2023年3月5日の調査に基づく）

選ぶ際のポイント

上記のフードは値段は非常に抑えられていますが、穀類が主原料、または合成添加物の使用があり、当サイトとしてはおすすめできないドッグフードです。

穀類が主原料のドッグフードや合成添加物の使用があるドッグフードを長期に渡って与えていると、愛犬の健康を損ねるおそれもあります。

健康被害の危険性をきちんと理解した上で、納得して購入することをおすすめします。

定期的に良いドッグフードをローテーションしてあげて、合成添加物を長期間摂取させないようにするなどの工夫すると良いでしょう。

⇒ フードローテーションのやり方を解説

まとめ

ドッグフード選びには、価格ももちろん重要です。

しかし、愛犬の健康を第一に考え、安心・安全なフードを選んで欲しいと思います。

とにかくコスパ！という方は、フードローテーションを取り入れて、愛犬への健康被害のリスクを分散させてあげることをおすすめします！