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犬の餌の回数や量の計算方法!年齢や体型別のポイントも解説

犬の餌の回数や量の計算方法!年齢や体型別のポイントも解説

管理人
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こんにちわ!管理人の祥子(@dogfood_abc)です。

愛犬に与えるご飯の「量」や「回数」に悩んでいる飼い主さんは多いと思います。

体重や体型、ライフステージに合わせて、ご飯の与え方を変えなければならないことは知っていても、どれくらいの食事量や回数が適切なのか、見極めるのはむずかしいですよね。

そこでこのページでは、犬の1日の食事回数や、体型・ライフステージに合わせた食事のポイントについてまとめてみました。

愛犬にフードを与える際の参考にしてくださいね。

犬のご飯の回数について

ドッグフード与える回数や量はどれくらい?

※当サイトおすすめのカナガンドッグフード公式サイトより引用(カナガンドッグフードの詳細はコチラ→人気ドッグフード「カナガン」の評価は?通販で購入してみた

愛犬に食事を与える「回数」については、さまざまな考え方がありますが、代表的なものが以下の通りです。

  • 子犬(離乳後〜生後6ヶ月頃まで)は1日3回以上
  • 生後6か月以上、成犬は1日に2回
  • シニア犬は1日に3回~4回

子犬のご飯の回数のポイント

子犬の時期は「成長期」ですので、たくさんのエネルギーが必要です。

餌は表示量よりも多少多めに与えても大丈夫です。

基本は、1日3回(朝・昼・晩)。

回数はそれ以上多くなっても構いませんが、一度に量を与えすぎると消化能力が未熟なため下痢や嘔吐をする可能性があるので注意しましょう。

成犬のご飯の回数のポイント

生後6ヶ月をすぎると消化器官が発達し、一度にたくさんのフードが食べられるようになるため、成犬であれば1日に2回が基本です。

1日の給餌量を2回に分けて与えてください。

おやつを与える場合は、おやつ分のカロリーも考慮することを忘れないでくださいね!

シニア犬のご飯の回数のポイント

シニアになったら、食事回数は1日3~4回に増やしましょう。

年をとると、消化機能がだんだんと衰えてきます。

回数を小分けにすることによって、消化器官への負担を減らすことができますよ。

食べづらそうにしていたり、便の状態が安定しない場合は、子犬の時と同様に、餌をふやかしてあげても良いでしょう。

●子犬や老犬、超小型犬、中〜大型犬などサイズ別にフードを与える時間を解説
犬にご飯を与える際の注意点。最適な時間や回数

犬の食事量について

パッケージ裏の給餌量をそのまま愛犬の体重に当てはめない

パッケージ裏の給与量をそのまま愛犬の体重に当てはめない

パッケージ裏の体重別給与量は、「標準体重を保っている犬」に対する給与量です。

肥満や痩せすぎのワンちゃんに、パッケージ裏に記載されている給餌量表の体重に当てはめるのはNGです。

愛犬の体重・体型が適正ではないなと感じたら、数グラムずつ餌の量を調節し、適正体重・体型に近づくようにしてあげましょう。

犬の体型のチェック方法は下記の記事で紹介しています。

犬のダイエットに!食事方法・選び方とおすすめフード5選

パッケージ記載の給与量は1日分の食事量

たまに誤解されている方もいらっしゃいますが、ドッグフードのパッケージに記載されている給与量は「1日のトータルの食事量」です。

食事が朝・晩2回の場合は、1度に与える食事量は、記載されている給与量の半分です。

くれぐれも間違えの内容に注意してくださいね!

犬種別・年齢別の食事量について

犬種別・年齢別

犬種別・年齢別必要エネルギー量計算式

愛犬が必要とするエネルギー量を知るために便利な計算式があります。

愛犬にどれくらいの量を与えればよいのかわからない方は、計算式を利用すると良いでしょう。

ただし、個々によっても必要なエネルギー量に差がありますから、計算式は参考程度に。

メーカーによって考え方は違いますし、計算方法も様々ですので、算出される値にも幅があることを覚えておきましょう。

子犬やチワワなどの小型犬の食事量

子犬やチワワなどの小型犬

一般的にエネルギーの必要量は「体重あたりの体表面積」に比例するといわれています。

体の小さい子犬やチワワなどの小型犬は、体重あたりの体表面積が大きいため多くのエネルギーが必要です。

子犬の場合

子犬は、成長のために生涯でもっとも摂取カロリーを必要とする時期です。

そのため、子犬には食事回数を増やして、高カロリーな子犬用のフードを適正量与えましょう。

生後1ヶ月頃までは、肥満を気にするよりも、しっかりと成長してくれるように十分な量のご飯を与えるようにしましょう。

小型犬の場合

チワワなどの小型犬は体重の割に必要エネルギーが多いので、栄養豊富で高タンパクなフードをおすすめします。

また、チワワなどの小型犬は気温の変化に強く影響を受けますので、季節による食事の管理をしっかりとしてくださいね。

成犬の食事量

ワンちゃんが最も活発な期間である「成犬期」には、必要カロリーが、同じ体重の幼犬の半分くらいに減少します。

フードは必ず成犬用のものに切り替え、肥満にも配慮してご飯を与えるようにしましょう。

1歳になるまで適正に飼育されていた場合、犬に合ったベストな体重は1歳時の体重なんだとか。

1歳時の体重を保てるように、給与量を調節してあげてくださいね。

シニア犬の食事量

シニア期になると筋肉などが衰え、基礎代謝が低下し、エネルギー必要量は活動期に比べ20%程度低下するといわれています。

成犬期と同じように食べていると肥満になりやすいので、食事の量は体型の変化を見ながら、しっかり管理しましょう。また、シニア犬用のドッグフードに切り替えるとさらに良いでしょう。

季節による食事量

季節による食事量

続いて、季節による食事量のポイントをご紹介していきますね!

春は食事量の基本

春は我々人間同様、ワンちゃんにとっても過ごしやすい季節で食欲も安定します。

そのため、春に与える給餌量をその犬のご飯の「基準量」と考えるといいでしょう。

注意点としては、よく動いてよく食べる様子が見られても、与えすぎてカロリーオーバーにならないようにすること。

愛犬の体型や体重の変化に合わせて食事量を調節してあげましょう。

夏は栄養不足に注意

夏

栄養不足にならないように栄養豊富なドッグフードを

犬は夏を乗り切るためにパンティング(口を開けて舌を出し早い呼吸をすること)をすることで放熱しています。放熱量全体の60%はパンティングによるものだとされています。

パンティングは多くのエネルギーと水分を必要とします。

また、夏は食欲が低下しやすいので栄養が不足してしまわないようにご飯の与え方に工夫が必要になるかもしれません。

食欲が低下してしまっている場合は、嗜好性が高く少量でも栄養が摂れるドッグフードがオススメです。

当サイトおすすめのドッグフード

外飼いの場合は特に配慮を

外飼いの犬と温度管理された室内飼いの犬とでは必要エネルギー量が異なります。

犬は毛皮にくるまれていますから外飼いの犬にとって夏は暑くてたまらない季節。

体調の変化を知るためにも、食欲の有無の確認はとても大切です。

必ず日陰で涼しい場所を用意し、お水がお湯になってしまわないよう涼しい場所に置きましょう。

いつも新鮮なお水を絶やさないよう頻繁にかえてあげてくださいね。

栄養不足にならないようにきちんと我々飼い主が気を配ってあげましょう。

秋は被毛のために栄養を

人間同様、食欲が増す季節です。

これから来る冬に備えてしっかりと食べさせましょう。

換毛期でもありますので、美しい被毛のためにもきちんと栄養を摂取できるような量を与えましょう。

冬は多めにカロリーを

冬

冬は気温に適した栄養豊富な食事を与えましょう。

気温が下がると体表から熱が奪われるので、体温を保つため多くのカロリーが必要です。

適温の季節の食事量に対して、1~2割増を目安に与えると良いとされています。

寒冷地域や外飼いの犬の場合は、夏に比べて1.5倍程度のカロリー摂取が必要とされる場合もあります。

チワワなどの小型犬は体表面積の理由により、気温の変化を受けやすいので特に注意してくださいね。

地域の気候や飼育環境を考慮して、必要カロリーを摂取し体温を保つ事ができるように、食事量を調節してあげましょう。

季節によってフードをローテーションするのも◎

季節によって「食事量を調節する」だけでなく、「ドッグフード自体を変える」という手もあります。

季節に応じてフードを切り替えることにより、必要なエネルギー量を調節できますし、複数種類をローテーションすることでさまざまなリスクから愛犬を守ることもできます。

切り替え時に少し工夫が必要ですが、ぜひ取り入れてみて欲しい方法です。

フードローテーションについて詳しくはコチラ。
フードローテーション3つのやり方と期間を徹底解説

まとめ

愛犬の食事量は、愛犬が必要とするエネルギー量に応じて調節が必要です。

計算式を上手く活用し、標準エネルギー量がわかったら、下記の項目も加味して給与量を決めましょう。

  • 運動量(散歩の回数や距離・速度・時間など)
  • 室内飼い or 外飼い
  • 痩せている犬 or 太り気味の犬
  • 避妊・去勢をした犬
  • 犬種
  • ライフステージ
  • おやつの量

食事量を決めるにあたって一番重要なのは、愛犬を毎日よく観察し健康状態をチェックすることです。

不安な場合は、信頼のおける獣医に相談しても良いですね。

ワンちゃんが太るも痩せるも、飼い主次第です。

適正な食事量を与え、いつまでも愛犬に健康で長生きしてもらいましょう!

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